2014年 11月 09日
お知らせ
お知らせいろいろです。
先日書いた「おかじょうき」10月号のわたしの拙い鑑賞を受けて、
またまた柳本々々さんが、【川柳・連作】「SOU」『おかじょうき』2014年10月号
で「純粋言語」についての記事を書かれています。
ベンヤミンとベンジャミンとの違いすらわからないわたくしではありますが、
「背景も意味の文脈になることがある」とは、よく思います。
というか、作品化するときもあたまのなかにあって、無意識のうちにそれが言葉を引っ張ってくるような。
それにしても柳本さんのブログの更新頻度は脅威的です。
やぎもと、すげー。
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以下は、なかはらが参加するこの冬のイベントです。
どちらもよろしう。
プロムナード現代短歌はまだ若干余裕があるそうです。
弘前の大会は来年のことなんですけど、
なんか、すぐ来るよねー、体感的には。
短歌のイベントにしても、川柳大会にしてもなにしゃべればいいんだか。
だれも信じてくれないんだけど、
じつはものすごくヘタレですし、めっちゃひとみしりなんですよ、ってば。
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プロムナード現代短歌2014
講師:島田修三、斉藤斎藤、佐藤文香(俳人)
加藤治郎、穂村弘、なかはられいこ(川柳作家)
荻原裕幸(コーディネーター)
11月30日(日)午後1時半から17時
会場:朝日ホール
会費:会員3600円、一般:4000円
主催:朝日カルチャーセンター
後援:朝日新聞名古屋本社
お問い合わせ:052-249-5553
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【日時】平成27年1月18日(日)午前9時受付開始(席題発表午前10時)
【会場】プリンスホテルTEL0172(33)5000(弘前駅より5分)
【会費】4000円
◎講演 なかはられいこ「川柳の生まれるところ-読者を探せ」
【宿題】(2句詠・共選)投句拝辞
*採点 宿題・席題とも秀句3句=2点・佳作30句=1点
『ダメダメ』北山まみどり・豊巻つくし
『撫でる』笹田かなえ・長谷川酔月
『缶』工藤青夏・渡辺松風
『羊』佐藤古拙・佐々木文子
『自由吟』なかはられいこ(※単独選)
【席題】(2句詠・共選)
『 』野沢省悟・佐々木かもめ
『 』沢田百合子・むさし
【我洲杯】(1句詠・5人共選)
*採点 秀句1句=2点・佳作15句=1点
『匙』斉藤綺羅・工藤まさひろ・まきこ・野口一滴・大石一粋
【賞】宿題・席題合点により1位に紗光杯、2位に寿久杯
他20位まで我洲杯3位まで
宿泊ご希望の方は1月14日までに、次にご連絡下さい。
〒036-8227弘前市桔梗野3の3の3千島鉄男 TEL0172(34)3392
【主催】弘前川柳社
【後援】弘前文芸協会
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『やねうら #36』<非常口の緑の人と森へゆく>
上井とまと×なかはられいこ(川柳作家)
収録当時、非常口のひとに名前があることを知りませんでした。
「ピクトさんっていうんだよ。」
と、教えてくれたのは、自称、憑依系俳人の石原ユキオちゃん。
いろんなピクトさんを見つける趣味のひとたちもいるみたいで。
ですってよ、とまとさん。
by nakahara-r
| 2014-11-09 21:28
| ただの日記