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閉じるのは

 閉じるのはまぶたかよるかとこしえか/れいこ

先日のねじまき句会の提出句です。
実は句会前日に同級生のお通夜がありました。

ま、ひとはだれでもいつかは死ぬんですが。
親が生きてるあいだは子は死んじゃいかんね。

と、まあ、気を取り直して。

近場(と言っても車で一時間ほど)で紅葉を楽しもうと出かけました。
岐阜は市内から一時間もはしれば三方、山につきあたります。
南だけは名古屋に行っちゃうからね。

山、好き。

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で、ランチはここ。
グルマンというチョーおいしいパン屋さんです。
こじゃれたお店で、中庭でもイートインできます。

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和風クラブサンドのセット。
(写すの忘れてて、いっこ食べたあと (笑)
ローストビーフと人参とキャベツのサンドなんですが、
厚さが6、7センチくらいあって、どうやって食べるの状態でした。
カップに隠れてるけど、かぼちゃのプリン付き。
うまー。
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おいしいもの食べて、あしたも生き残ってやるー。
と、山に向かって吠えてきました(うそ)



きょうのまりんです。
こたつ仕様になったテーブルの上をへーきで徘徊してます。

これ、にゃん?(チョコレートだよ、あんたにゃ食べれんの)
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ふーん。
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つまらん、じつにつまらん。
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あーあ。なんかおもしろいことないかにゃ?
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こんなかんじでテーブル上を悠々と通過。ま、いいけどねー。
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by nakahara-r | 2013-11-27 22:47 | フォト日記

満月にねじまいて、雷にどやされるの巻

きのうはねじまき11月句会でした。
名古屋市内で会場が確保できなかったため、瀬戸で開催。

日曜日の地下鉄の混沌ぶりに毎度辟易していたので、
瀬戸だ、地方だ(わーん、ごめん。岐阜よか都会です、はい。)
車でゆけるー、とよろこぶわたし。

Google先生に地図を提示していただき、
スマホのナビのお世話になりながらドライブしました。
高速の分岐でウロウロするのが嫌だったので、
ひたすらR155をびゅんびゅん走る。
田園を抜け、いくつかの川を渡り、いくつかの市をまたぎ、
高級住宅街を通り、山道を抜け、etc。
ナビってすごいね、到着時間の予想どおり1時間15分で会場に到着した。
しかし、残留バッテリーが50%きってる。
GPSってたいへんなんだねー。

句会は盛況。
見学の方も来てくださって、いつものように雑談あり、
お菓子あり、コーヒーありの楽しい時間でありました。
あ、いや、もちろん、合評もしてます(笑)
結果は月刊★ねじまきにUPするまでお待ちください。

で、句会が終わり、いつもはここでコメダ、なんだけど。
ここは瀬戸。(いや、瀬戸にもあんですけどね、コメダ)
しかも、みなさん、生(ビールです、あくまでも)が好き。
というわけで、いつぞやの吟行のときにも寄った居酒屋?へ。
どうしても外せない用のあったこなおちゃんもここで合流しました。
到着したばかりのこなおちゃんに、
いきなりひとり選句、ひとり評をさせる、血も涙もないわたし。
そんなことにかかわりなく、飲む、みなさま。

で、帰り道です。
バッテリーの残量は28%。
ナビのおねーさんに教えてもらわないと、ぜっってー帰れない。
そこで、こころやさしい青砥さんと丸山さんに案内してもらって
(ここもいろいろあったけど割愛)
auショップで充電してもらう。
ああ、でもauショップの営業時間は8時までなのだった。
入店したのが15分前。
閉店時間になってもバッテリーは48%までしか回復していない。
笑顔のやさしいおねーさんに、閉店時間です。
と、きっちり追い出される。

でも、いいの。
たぶん、R22まで案内してくれれば自力で帰れるから。
と、自分に言い聞かせ、帰途につく。
途中で激しい雨に降られたり、雷がなったりしたけど、なんとか帰りつきました。

楽しかったー。




ねじまきメンバーの米山明日歌さんが、
川柳マガジンの「川柳マガジン文学賞」の準賞に選ばれたそうで、
おめでとー! と、席上、一気に盛り上がる。

川柳における「賞」というものについて、
短歌や俳句に比べると、川柳の賞ってなんぞや?
と、みんな日頃思っていることをしゃべりあう。
「かもしか」のZ賞がなくなってから、作品ではなく、作家を
(つまり、まとまった作品群を)評価するシステムがない。
まあ、ペイしないしね、川柳では。
と、ついつい自虐的になってしまう自分をすこし反省したり。

ないなら作れよ、という天の声が聞こえてきそうな、うつくしい満月の夜。





きょうのまりんです。 
新しいねこじゃらし、お試し中。


え? にゃんだ、これ?
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くんくん。たべもの? お、おまえ、にゃ、にゃにものじゃ?
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シャラシャラしおってー。 えい! 猫パンチ!
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は……。 か、からぶった……。 凹むわー。
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もう、いいの。おまえにゃんか知らん。
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by nakahara-r | 2013-11-18 16:51 | 川柳

寒いというのはまだ早い

のでしょうが、
ついに、こたつ出しました。
今年の冬は極寒、だとか。
酷暑から極寒までもれなく味わえる、わが日本です。
我慢強さが試されてるような……。


『徳永政二フォト句集3 くりかえす』のご紹介。
川柳作家徳永政二と写真家藤田めぐみコラボ第3弾。
たいせつなひとに贈る、
たいせつなひとことが書かれた特別なポストカードみたい。
といえば、イメージが伝わるだろうか。
どのページを開いても美しい。
写真と句は付かず離れず、ビミョーな距離感が必要だと思う。
付きすぎると読者の解釈を限定してしまうし、離れすぎると様にならない。
藤田めぐみさんもんまた川柳を書くひとであることが、
そのビミョーな距離感を測るのに大きく作用していると思う。

空に塗るあなたをうすくうすく塗る
午後からの声だね少しふくらんで
夜はよろこんで窓から出ていった

美しい本です。
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注文はあざみエージェントから。




ひきつづき「おもしろ川柳」から

約束の鍵を岬に掛けてくる/つくしんぼ
「鍵を岬に掛けてくる」ことが約束なのでしょう。
岬に鍵を掛けるというイメージし難い言い回しであるにも関わらず、
なんとなくわかる気がするのは、「岬」という場所の選択の妙ですな。
誰にでもひとつくらい思い出ありそうですもんね、岬って。
みさきーめぐりのーバスはーはしるーとかって歌もあるし(古っ)
「約束の」はどこにかかるのか。「約束の鍵」であり「約束の岬」であり、「約束の掛ける」なのです。

体内に清流がありバスの窓/森本あずさ
実際は、バスの窓の外に清流を見たのかもしれません。
それを見て、自分の体にも清流があることに気づいたのだと思います。
自己肯定ってナルシズムまでいっちゃうとちょっと……と思いますが、
ほどよい感じがいいですね。清々しくて。

ポンキュッポンそして人間らしくなる/真理猫子
巻き舌で電車が発車致します/真理猫子


いやー、実に楽しい。
まりにゃん、Good job!
もうね、こんな楽しい句、解釈するなんて野暮なことしたくないです。
お好みの方法で自由にお楽しみください。




きょうのまりん

もしもし、朝ですよー。
そろそろ起きてもらえませんかね。
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もすこし寝てたいにゃー。
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で、やっと起き上がるも、半覚醒状態(笑)
ゆめうつつ
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by nakahara-r | 2013-11-12 21:57 | 川柳

八重の桜も

そろそろ飽きてきたきょうこのごろです(笑)
戊辰戦争まではおもしろかったんだけどなー。

ということで、昨日につづき「おもしろ川柳」から

アスパラが脱藩したのは夜明け前 中川喜代子

理解不能(笑)
わたしの能力では解釈できないです。
そもそも「脱藩」ってなんだよ!と、ツッコミが入り、アスパラで脱力する。
へんな句なのに、(へんな句だから?)なんか惹かれてしまうのは
「脱藩したのは夜明け前」の部分に、そんなはずはないのに、
まるで知ってたことのような、妙な既知感を感じさせるところかなと思います。

同じ作者でもう一句。

舌出すと自動ドアーが開きます 中川喜代子

「ドアー」じゃなくて「ドア」ならもっとよかったなー、というのはさておき、
「開きます」って言い切っちゃてる強気なとこがいいですね。



池井戸潤といえば、大ヒットドラマ「半沢直樹」の原作『オレたち花のバブル組』の作者である。
『下町ロケット』で直木賞もとっている、地元岐阜出身のひと。
わたしは『鉄の骨』のほうがおもしろかったけど。

『鉄の骨』はゼネコンの談合を取り扱った作品で、
談合=悪 自由競争=善 という一般化された図式をいちど考え直してみませんかというお話。
談合というシステムはいかにも日本的ではある。共生文化という捉え方をすれば。
それにひきかえ、自由競争は欧米的っていうかグローバル。
ダンピングしなければ落札できず、体力のない企業は潰れる。

日本的なものって、言われるほど悪いものばかりではないような気がするなあ、わたしは。




きょうのまりん

爪とぎ用のダンボールでできてた丸型BOX。
ただいまのところチョーお気に入り。

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by nakahara-r | 2013-11-02 19:51 | 川柳