カテゴリ:フォト日記( 38 )

MADE IN JAPANの空の(あいたかった)

あけましてめでとうございます。

穏やかで明るい元旦の空です。
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風もなくておまけに雲もない。
まっさおー。



まりんからもごあいさついたします。
(なお、寝起きなため目ヤニつきであることをご容赦願います)


あけまして
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おめでとにゃ。
(頭が高いっ!!)

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by nakahara-r | 2016-01-01 09:38 | フォト日記

母笑う汽笛や鳩をこぼしつつ

詩・歌・句・美の共同誌、『鹿首』(編集人・研生英午氏)に「ははとははのはは」20句を掲載していただきました。
タイトルはそのなかの一句。
誌上では、トマトとか人形とか人体とかいろんなものが壊れてます。


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柳本々々さんがアパートメントで書かれていた「夢八夜」が、紙媒体にリボーンしました。
フリーペーパー『やさしい夢八夜』です。
この羊男さん(?)の、わー、どーしよーな顔がいとおしくてたまりません。

欲しい方は川柳フリマに行ってみて、どうぞ。
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ものすごいひさしぶりに休日で、しかも雨ではない日だったので、「さくらだ、さあくらだ、わーい」と寺尾ヶ原の千本桜へ行ってきました。
ソメイヨシノは散るさなか。この愛らしい桜、まさに盛りでした。たぶん、楊貴妃という品種ではないかと思います。ここは何種類かの桜があるんですが、名札がついてないのです。
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これも、名称不詳。色はヒガン系だけど、時期的にはちがいますね。
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あしもとに、じみーにスミレが群生してました。さくら見るときってどうしても視線が上にいくので、うっかり踏んづけるとこだった。

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きょうはビジュアルに特化してみました。
テキストに特化するまで、あとちょっと。


by nakahara-r | 2015-04-09 15:42 | フォト日記

しろがねの開閉式のまぶたからしずくをこぼし機械は眠る

タイトルの短歌は「題詠マラソン」という熱狂的なイベントのときに作った一首です。

さて、10月ですね。
出雲では神さまたちのG7だかG20だかが開催されているのかしらん。

西原天気さんから「はがきハイク 第10号」が届きました。
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いつも予期しないときに届くのでポストでみつけるたび、ニヤリとしてしまいます。
俳句も楽しいんだけど、近況を読むのがだいすきで、
今回は天気さんの
「最近のビックリ」なんだと? めがねが1万円以下で買えるだと? 思わず買った。
が、ツボでした(笑)

江戸川や千葉は東に日は西に 西原天気
ロボットが電池を背負ふ夕月夜 西原天気

おもしろい俳句だなあと思います。
一句目の「月は東に日は西に」は蕪村の本歌取りなんでしょうけど、あたりまえ感がハンパなくて、すごくすき。川柳で本歌取りは不可能なので、単純にうらやましいってこともあるんですが。
二句目のロボットは四角い顔したヤツですよね。ぜったいアシモとかじゃなくて。電池入れると目とか胸のランプが光ったりするの。重い電池を背負ってよっこらしょと立ち上がるロボット。おもちゃのチャチャチャの世界を彷彿させて、楽しくもあり、やがてさみしくもあり。

せせらぎがきらきら曼珠沙華になる 笠井亞子
姉はみなルーシーである大花野 笠井亞子

「姉はみなルーシーである」という決めつけがすこぶる気持ちいい。どこのだれかは知らないけど、人かどうかもわからないけど、ともかく姉という属性=ルーシーなんです。よくわからないまま納得させられました。
ってか、この大花野、いいなあ。



ロボットルーシーってなんだろとぐぐると、アンドロイド脳のことらしく、
アンドロイドといえば、わたし的にはレプリカントであり、決して「ブレードランナー」ではなく、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」であります。

フィリップ・K・ディックもハインラインもアーサー・C・クラークもアイザックアシモフも、この21世紀の世界をみてどう思うのだろうか、とつい思ってしまうのは老いたから?


同じ日にポストの中にあった切手たち。
共通項:うさぎ
「はがきハイク」に貼られていた切手。
国際看護婦協会大会記念ってなに? 
しかも1977年物。しぶい、しぶすぎる!
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で、こちらはねじまきの滝村小奈生ちゃんからの事務連絡が入ってたもの。
なおちゃん、もしかして、ねじまき句会の題詠「熊」にまだこだわっているのか?
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たかが切手だけど、されど切手。
メール便というのは便利で安価な手段ではあるけれど、
送り手の気分みたいなものは貼れませんからねー。
しかし、切手でこれほど微笑を誘われるなんて
老いたのか? やっぱし。



で、話は変わります。
あざみエージェントさんから来年のカレンダーが届きました。
なかはらはまた9月担当です(笑)

フォト付の各月一句ずつ、引いておこうかなと思ったのですが、
それでは未見の方の楽しみを奪うことになるのでやめます。
他のページも見たい方は買ってね、どうぞ(笑)。

ご注文はあざみエージェントまで。
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さいご。
上井とまとさんが、ラジオの続きをUPしてくださいました。
NO2なんですが、NO7か8まで続くらしく……。

うーと。
これ、けっこう手の内明かしてるんですよね、なんでこんな正直にしゃべっちゃうかな、自分。
ま。いっか。

『やねうら #33』 <川柳の裾野> 
上井とまと × なかはられいこ(川柳作家)
(ひょうがあって、とか、言い間違えてますが座標のことです)



by nakahara-r | 2014-10-05 20:53 | フォト日記

空に満月くちびるにウエハース

タイトルはねじまき9月句会の雑詠です。

柳本々々さんのブログ「あとがき全集。」の記事

あとがきからダイナミックな音信がある(ゆでる)。

で、『散華詩集』の拙句をとりあげていただきました。
いつもありがとうございます。
柳本さんが国会図書館にまで行ってくださっていたことに感動するやら恐縮するやら、なんだか申し訳ない気持ちになりました。

ずっと以前、阿部青鞋の句集が読みたくて読みたくて、ネットのあっちこっちでブツブツつぶやいたところ、正岡豊さんが『火門集』をプレゼントしてくださいました。『火門集』のページを開いたときのドキドキ感はいまでも鮮明に記憶しています。
柳本さんが述べられている「読みたいという一心で、そのプロセスをなんとかどうにかこうにか遂行していくその途上においてめぐりあえた方やことやもの」ですね。

めちゃくちゃ喜んでいると、某藤原龍一郎さんが「本はある日突然、本気で欲しい人のところにやってくる」いや、違うな。「ひとは読むべき時期に読むべき本と必ず出合う、待っていれば」だったかな。どっちにしてもチョーかっこいーことをおっしゃってて、じーんとしたりしたことがありました。

そんな世界のあちこちで繰り広げられる、ささやかな本にまつわるエピソードたちをもすべてひっくるめて、本の歴史というものは形成されていくのかなあとか。
そんなことを思う読書の秋なのでした。

そんなこんなで9月も終わります。
なので、なんでもない写真をUPします。

御岳の噴火で職場はざわざわしています。
飛騨出身者がぽつぽついて、山岳部だったひともぽつぽついて、
知り合いが登ってたけど無事に下山したというひともいて、
たまたま今週末に予定していたひともいて、
なんともいえない空気に満ちています。

それでも、秋です。
空は抜けるように青く、朝晩の空気は涼やかで透明で、
芋や豆や木の実が太り、茸が育つ、秋です。



ご近所の景色。
市内ですが、なにか?

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近づくとこんな。
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でも、いっぽんいっぽんはけっこう可憐。
葉みず花みず。
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こちらはご近所の公園。
枝を広げているのはメタセコイヤの木。
岐阜はなぜかこの木が多い。
クローバーやオオバコが生えてて、寝転がるのにちょうどいい。
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きんもくせいの花のかおりでむんむんしてました。
匂いってなぜあれほど記憶の断片と直結するのか。
と、あるひとに言ったら、匂いより味覚のほうが記憶を刺激すると言う。
どうやら嗅覚派と味覚派があるらしい。

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夏のわすれもの。
露草が群れてました。
お昼ちかくに撮ったのですこしへたりぎみ。
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こちらはじみーな水引。
ゴマ粒みたいなちっちゃな花が紅白なんだよ、紅白。
さすがに運動会シーズンだわ(違っ)
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では、また10月に会いましょう。\(^o^)/

by nakahara-r | 2014-09-30 23:33 | フォト日記

胸中のほていあおいをどうしましょ

タイトルはねじまき8月句会の提出句。
胃酸過多なんです、さいきん(違っ)



あざみエージェントから、
ミニ句集シリーズ2の『ペルソナの塔』(西田雅子句集)が出版されました。
いぜん紹介した『やさしい雨』がシリーズ1です。
文庫サイズのフォト句集。

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鳥かごから逃がしてあげるわたしの手
六月は銀の鎖を降りてくる
運ばれて十一月の岸へ着く
バッグには折り畳み式水平線
洗いたての虹を渡ってゆく素足

著者:西田雅子
定価:1000円(+税)
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こういう句集が本屋さんにいっぱい並べば、ジャケ買いしてくれる女の子たちがきっといるはずで、その中には「わたしも川柳書いてみたい」って思う女の子もいるはずで、がんばれ!朝世さん! と思わず両手をグーにして思いました。
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撮影協力:まりんさん




外気温36度。
ほんとに日本か、ここは。
といういちにち。仕事はお休み。
エアコンの効いた室内でのんびり読書もいいなあ。
と思ったのだけど、問答無用で連れ出され、ひさしぶりにランチにいく。
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ちゃくじつに秋がきているらしく、木陰はすずしい。
36度だけど。


おなかはいっぱいだし、暑いし、
どっか静かでゆっくりできるとこへ行こうと、三甲美術館へ涼みに(?)行く。
長良川沿いの山のふもとにあって、場所もわかりにくいせいか、
平日でも土日でも、ここに人がいるところをあんまり見たことがない。

受付のおねえさんに、きょうは静かですねーと言ったら、
「いつも静かですよ。ソファもあるので、どうぞごゆっくりしていってください、貸切です。」とにっこりしてくれる。
だから、すきです、ここ。

ここは三甲という繊維会社(たぶん)の創業者の別邸だった三法荘が、
美術館として開放されたもの。
趣味人だった創業者があつめた(たぶん)、絵画や焼き物や工芸品なんかが展示されている。

庭園には茶室もあって、庭に面した部屋でお抹茶がいただける。
背後にあるのは金華山です。
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敷地内にはすごい数の沙羅双樹が植わっていて、初夏には椿に似た、はかなげな白い花でいっぱいになる。
別名「沙羅双樹の美術館」として有名なので、こんなに人がいないのは花の時期じゃないからでもあります。
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ルノワールもシャガールも梅原龍三郎も片岡珠子もあるし、
ガレのガラス器も、織部や黄瀬戸の茶器(めっちゃ高そうな)も常設されている。

で。
いちばん会いたかったのはこのこ。
(職員のおねえさんに写真撮影許可してもらってます)
藤田嗣治の猫なのだ。
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だーれもいない館内は静かで、すてきにすわり心地のいい、高級ソファでお昼寝もできて、ものすごい贅沢な気分になる。
(ちなみに相方は一時間も昼寝した)




by nakahara-r | 2014-08-20 20:17 | フォト日記

まるっと休日

ねじまきメンバーの八上桐子さんから、ステキなものをいただきました。
桐子さんのお嬢さんが『脱衣場のアリス』の句をモチーフに作ってくださいました(感涙)。
たいせつにいたします。

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ホチキスでペチペチ綴じる波頭
人体にくまなく秋が入ります
舌先にピリッと日付変更線
眼底を行ったり来たりする岬
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淡いピンクの桜貝みたいな、ちっちゃなプラスチックのチップに文字が入ってるのです。
なんと、虫眼鏡つき(笑)。いたれりつくせりです。
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きれい。
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「魚」とか一文字のは小指の爪よかちっちゃくて。
ばらしたりくっつけたり、いっぱい遊んでもらって、
そのうえこんなにうつくしくしてもらって、
この句たちはしあわせです。
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もういっこ、感動したのは、語尾の並べかたでした。
句集から15句選んでもらってるんですが、語尾の並びのバランスがベストです。
びっくりだよー。





雨があがったので、おべんと持って近くの公園へ行く。
雨上がりの青空。
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野アザミのピンクがかわいい。
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きれいな緑です。
岐阜のいいところは、市内から車で15分も走ればすぐに山や森に行けるところ。
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これはユリノキ。花をいっぱいつけてました。
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こんな珍しいかたちの花。
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近づくとこんな。匂いはしない。
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さあ、あしたも仕事だー。
あ。
そのまえに、きょう締切の原稿があるのだった。
by nakahara-r | 2014-05-21 16:58 | フォト日記

烏かもしれない影に手を伸ばす

タイトルはねじまき3月句会の題詠「烏」から。
とり、じゃないよー。からすだよー。
烏と鴉、カラスとからす、
一句のなかでどの表記を使うか、
ってゆか、「烏」という表記を使うという絶対的なルールにおいて、
どんな作品が書けるか。
漢字一文字縛りのねじまきはいろいろ考えさせられることが多い。

だって、烏と鴉はやっぱ雰囲気ちがうよね。

といううだうだ(うだうだなのか?)はさておき、
ああ、もう4月が終わってしまう。
というわけで、彦根に行ってきました。
半そででもいいくらいの陽気、さわやかな風。
キャッスルロードをぶらぶら歩く。
しかし、メインはあくまでも近江牛なのだった。
にくにくにく。あいたかったようー(泣)
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満腹になって、ようやく野獣モードから乙女モードに切り替わり、
有名な和菓子の「たねや」さんの2階にある洋菓子カフェ(名前わすれた)へ。
大正(かどうかしらんけど)ロマンあふれる和洋折衷の洋館の窓の外にはうつくしい新緑。
その向こうには彦根城の石垣が見える。
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ケーキセットです。二個チョイスできるんだけど、
んー、色的にはちょっと地味な、しかし、味的には大満足なセレクトでした。
ビターなチョコケーキと、オレンジが効いたチーズケーキ。
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彦根城のお堀を一回り歩く、
という当初の目標はへたれなツレのせいで半分しか達成できず、
次回の課題になりました。

さすがに井伊直弼なのでした。
でっかいな、彦根城。
by nakahara-r | 2014-04-27 22:13 | フォト日記

さくら、さくら、ときどきねこ

おひさしぶりです。

おかじょうきやとじんやすいみゃくや、いろいろ。
未読という不義理が積み重なっております。
ゆっくり追いつきますのでしばしお待ちください。

2月の終わりから3月いっぱい、
いやいや、4月の第1週までめちゃくちゃ仕事しました。
こんなに連勤したの、この年になってはじめてでした。

桜の開花宣言を聞きつつ、ことしは花見いけないかもとかなしくなったり。
で、やっと先週の水曜日にお休みできたので、やもたてもたまらず出かけました。
境川の堤防。

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ここに車とめて
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このあたりに寝っころがる
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毎年恒例の草と同化する時間
なかはら、ただいま虫目線です
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時間とまらないかなーというくらい、みちたりる
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見上げるとはなふぶき
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そして、本日の収穫。
佃煮にしておいしくいただきました。合掌。
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岐阜はけっこう桜の名所の多いところで、北のほうは時期もすこし遅め。
本日は満開の千本桜がみれました。
千本桜っても初音ミクじゃないよ。(このネタわかるひと何人くらい?)

伊自良川をわたり、寺尾峠を越えてゆく。
いっこ山越えるわけですが、家からここまで一時間弱かな。
県道沿いに2kmにわたって桜並木が続くのでした。
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これ、お気に入りのベンチです。
桜の時期は圧倒的だけど、新緑の時期もすごくきれいで、だいすきな場所。
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きょうのまりん。
チョコレートの銀紙を丸めてボールにしたのが大のお気に入り。
爪でひっかけて宙にほおりなげたり、
転がしながらじゃれまくり。
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あ、あれ。ここ入っちゃったですぅ。えい、えい。出てこぉい。
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おりゃー。とぉー!
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あ。ま、また入っちゃたにゃん。ソファの下ですー、とってくれにゃー。
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by nakahara-r | 2014-04-09 15:46 | フォト日記

賀正

あけましておめでとうございます。
年末のご挨拶も満足にできませんでしたが、
今年もどうぞよろしくおつきあいくださいね。

息子夫婦と長良川沿いにある護国神社へ初詣に行きました。
岐阜公園の隣に位置したこの神社は一軒の出店もないせいか空いていて、そこが清々しくて、純粋に詣でたい人には穴場です。

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二礼
二拍
一礼
(息子のひいたおみくじが凶だったことはまた別のはなし 笑)



「おかじょうき」の一月号が届きました。
第18回 杉野十佐一賞の発表号。
大賞句は

 こんにゃくの素質も少しおありです/竹内ゆみこ

ちなみになかはらが特選に選ばせていただいたのは

 丁寧に素足をしまう格納庫/中野敦子

でした。
ストッキングとか靴下はくとき、素足をしまうってゆう感覚になることがあります。格納庫かーといたく感銘をうけた句でした。ああ、そのことも選評に書けばよかったなーと事後に思ったわけですが。

Sinくんが「終着駅」という編集後記に書いている「大賞句然」(今回の大賞句のことではなくて)ということばがおもしろかったです。最近のSinくんの編集後記はキレッキレですね。いいとこ突いてると思う。
選者が「評が書きづらい作品は、どうしても特選にしづらい」というところは確かにあるかもしれない。十佐一賞の選者にそんなひとはいないはずなので、あくまでも一般論として書かれているんでしょうが。

良いと思ったらたとえしどろもどろであっても全力で支持を表明したい。
そのためには、句会などで合評を意識的に取り入れたほうがいい。
例えば、ねじまき句会は初心者だろうが、ゲストだろうが、平気で評(というか選んだ理由)を訊いちゃいます。さいしょはたじたじとなってたひとも、「どこが」「どう」良いと思ったのか、きちんとお話してくださって、振ったこちらが驚くことしばしば。話すことによって、自分の考えが見えてくることがあるんだと思います。
だから遠慮会釈なく訊くんですけどね、はい。
短歌や俳句に比べて川柳は評を交わす場がまだまだ圧倒的に足りないと思うので、これからそういう場がどんどん増えてゆけばいいなあと思います。まずは基礎体力作りですね。
ともあれ、今回も十佐一賞の選という、すばらしい機会を与えてくださったことに感謝します。

(表紙変わった?それともお正月バージョンかしら。)←ひとりごと

あ。
忘れるとこだった。

月刊★ねじまきUPしました。




きょうのまりん

お食事画像です
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食べたいときに食べ
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眠くなったら
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寝る
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そしてこの寝顔である
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ああ、猫になりたい……と思う瞬間
by nakahara-r | 2014-01-02 01:23 | フォト日記

はがきハイクと垂れる人

たまには川柳ではなくて俳句をご紹介。

こころから惹かれる俳句に出会うと、あれ?わたしはなんで川柳やってるんだろとか思ったりします。
たとえば阿部青蛙、阿部完市、永田耕衣、西東三鬼などの。
だけど、たぶん、わたしが好きな俳句は俳句の主流(ってどこか知らないけど)からはあまり評価をされないものなんだろうと、これも想像で思ってて……。
だから川柳なんだろうと直感として感じてるわけです。
いや、べつに評価されないのが嫌っていうんじゃなくて、ね。

こちらは週刊俳句のさいばら天気さんと笠井亞子さんのお二人から届く「はがきハイク」です。
近況が書かれてるんだけど、一度もお会いしたことがないお二人なのに、なぜかずっと前から知ってたひとみたいな、そんな近しさを感じて楽しく読ませていただいてます。

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絶対零度の宇宙におならひとつ鳴る/さいばら天気
左手でまさぐるカバン暮の街/笠井亞子


おなら。かわいい。



俳人の中西ひろ美さんと、川柳の広瀬ちえみさん編集発行の「垂人」。
こちらも読むのが楽しい一誌。
惹かれる作品を抜き出してみる。

クレヨンに無月のおもさかるさかな/中西ひろ美
蛇がまだ神だったころ金木犀/坂間恒子
秋なのかさうだつたのか絵らふそく/かも
ねむろうとしてはするりとあこうぎし/與起
積乱雲で胸いっぱいのかくれんぼ/佐藤榮市
マンホールの蓋持ち上がる星月夜/野口 裕


どうでしょう。
いかにも川柳書きが好みそうな作品が並んだなあとわれながら思う。
わたしも含めて(たぶん)川柳書きには俳句界の価値観がいまいちよくわかっていないんだろうと思う。
だけど、読み手がプロパーだろうが素人だろうが、そして書かれたものが川柳だろうが俳句だろうが、おもしろいものはおもしろいし、いいものはいいと思う。

で、こちらは同じ誌面から川柳書きの句。

諦めて海に溶けだす空の碧/高橋かづき
蒟蒻に夜のいつしかしみており/広瀬ちえみ


ね。
どっちもいいでしょう?




きょうのまりんです。

帰宅してストーブをつけると「近いよ」というくらい寄ってくる
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で、このように。ぬくぬくまったりー。
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わたしが席をたつとすかさず、座椅子を占領。
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な、なんというかっこ……。ひどい。 ってゆか、淑女にあるまじき姿態ではないか……。
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おまけ。
ピンクの肉球です(笑)
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by nakahara-r | 2013-12-22 19:42 | フォト日記