紫陽花も骨も猫も湿ってしまう雨なのだ

7月になりました。
梅雨が明けたかのようなお天気が続いていたのでうっかりしてましたが、
あら、あなたまだいたのね、と振り向いてしまう今日の雨です。

下書きに残しておいたはずの長ーい記事が消えたので、ちょっと凹みちぅ。

柳本々々さんがブログあとがき全集。の6月27日の記事、
頭蓋骨の短歌/俳句/川柳ー頭蓋骨のきれいなお姉さんは好きですかーで、
湿っててうまく割れない頭蓋骨 なかはられいこ
をとりあげてくださっています。
「頭蓋骨に立ちはだかれてしまっている」状況であることを読み取っていただけて、とてもうれしかったです。ありがとうございました。

柳本さんの記事の発端となったのは、ねじまき6月句会に提出された、
紫陽花へ向く六月の頭蓋骨 八上桐子
でした。

板取川にある、通称あじさい街道のあじさいが盛りです。
毎年行かないと気がすまないのか? うん!
実物は写真で見るよりもう一段くらい深い青です。
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どこまで海でどこまでぼくで紫陽花か れいこ

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あざみエージェントさんから、またまた美しい本が出ました。
句集『やさしい雨』
てのひらにすっぽり入る庫本サイズの川柳句集です。
たとえば、ぶらりと入ったカフェでこの本をひらく。
めっちゃ絵になる光景だわ、と思いましたが、
(モデルによる、モデルによる、モデルによる)
とあたまのなかでだれかがつぶやくので、
からくもカフェは思いとどまりました。

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草の名を問えば君から届く風
何者でもない私になって 雨
南へ行きましょう終わりにしましょう
(撮影協力:まりんさん)
       
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著者:しろつめあきこ
デザイン構成:倉本朝世
定価」1000円 


いまやまりんの定位置となってしまった、ここ。
電話機さんの抗議の声がきこえてくるようです。
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最後にじみーにお知らせ。
月刊★ねじまきが更新されています。
じみーなお知らせのわりに、個人的にはめっちゃわくわくしております、はい。


by nakahara-r | 2014-07-06 19:33 | 川柳


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