八重の桜も

そろそろ飽きてきたきょうこのごろです(笑)
戊辰戦争まではおもしろかったんだけどなー。

ということで、昨日につづき「おもしろ川柳」から

アスパラが脱藩したのは夜明け前 中川喜代子

理解不能(笑)
わたしの能力では解釈できないです。
そもそも「脱藩」ってなんだよ!と、ツッコミが入り、アスパラで脱力する。
へんな句なのに、(へんな句だから?)なんか惹かれてしまうのは
「脱藩したのは夜明け前」の部分に、そんなはずはないのに、
まるで知ってたことのような、妙な既知感を感じさせるところかなと思います。

同じ作者でもう一句。

舌出すと自動ドアーが開きます 中川喜代子

「ドアー」じゃなくて「ドア」ならもっとよかったなー、というのはさておき、
「開きます」って言い切っちゃてる強気なとこがいいですね。



池井戸潤といえば、大ヒットドラマ「半沢直樹」の原作『オレたち花のバブル組』の作者である。
『下町ロケット』で直木賞もとっている、地元岐阜出身のひと。
わたしは『鉄の骨』のほうがおもしろかったけど。

『鉄の骨』はゼネコンの談合を取り扱った作品で、
談合=悪 自由競争=善 という一般化された図式をいちど考え直してみませんかというお話。
談合というシステムはいかにも日本的ではある。共生文化という捉え方をすれば。
それにひきかえ、自由競争は欧米的っていうかグローバル。
ダンピングしなければ落札できず、体力のない企業は潰れる。

日本的なものって、言われるほど悪いものばかりではないような気がするなあ、わたしは。




きょうのまりん

爪とぎ用のダンボールでできてた丸型BOX。
ただいまのところチョーお気に入り。

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by nakahara-r | 2013-11-02 19:51 | 川柳


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