なかはらのひとりごと

「おかじょうき」7月号が届く。

先日行われた川柳ステーション2012の掲載号である。
トークセッションのテープ起こしと編集をされたのはどなたであろうか。
ものすごくうまく纏められているのに感嘆する。

今月の「無人駅」
あいかわらず守田啓子さんの作品がいい。
チェックした作品がむさしさんの評と80%くらいかぶっているのがおもしろかった。

 木漏れ日の三角形を信じよう/守田啓子
 すみませんちくわの穴を通ります/守田啓子
 穏やかになるまで海を撫でてやる/守田啓子

 触れられたとたん善玉菌になる/ひとり静
 割り算の余りとしての土石流/前輝 
 君が代の君のところが訳せない/安藤なみ
 竜巻が一匹我が家の空にいる/岩根彰子
 軸足は安全ピンで留めてある/熊谷冬鼓
 トマトが嫌い 潜伏10日目のつぶやき/Sin
 髭剃って春の青さをかき混ぜる/むさし

ああ、そして「臨時連載」と銘打たれた、このブログが……。
ネット上で読まれるのを前提に書いた文章が紙媒体に載ると、その文体の軽さにあらためて驚いてしまう。
「おかじょうき」の読者のみなさんが楽しんでくださればいいのだけど。

というわけで、いささか姑息ではあるが、「当日」の分と「後日」の分を、写真がなくてもわかるように、手を入れた。

親愛なる「おかじょうき」さま。
ここ見ててくださってたら、コピーしなおしてください(汗)。
by nakahara-r | 2012-07-13 21:04 | 川柳


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